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バリューセレクション MOTHER 1+2
任天堂 GAMEBOY ADVANCE Video Game 発売日 2006-02-02 1989年にFAMILY COMPUTERで1作目、1994年にSUPER FAMICOMで2作目が発売され、ユーザーの心に強い印象と大きな感動を残した個性派RPGの傑作がついにGAMEBOY ADVANCEに2作品まとめて移植されることとなった。 本作「MOTHER 1+2」は、コピーライターとして有名な糸井重里氏が、ゲームデザインやシナリオなどゲーム作り全般に携わって世に産み落とした異色のRPGだ。現代を舞台に少年少女がメロディーを集めながらドキドキワクワクの冒険を繰り広げていく、ちょっと不思議なストーリーが魅力。現代ものということで、バットやフライパン、銃、ヘルメットなどを装備し、魔法代わりのPSI(超能力のようなもの)を駆使して宇宙人や車、ヘンテコな生き物をやっつけていく。戦闘システムはコマンド選択式のオーソドックスなものだが、「2」では回転ドラム方式を導入して緊張感あふれる戦闘を味わうことができるようになっている。 街並みやキャラクターなどのグラフィックは、あくまでポップでキュート。しかし、いったん遊び始めてみれば、住人の独特なセリフ回しが印象的な「毒づき」や「ナンセンス」な会話、あるいはその「ピュアな優しさ」にぐいぐい引き込まれていくのは間違いないだろう。ユーザの数だけ、それぞれの心の中にそれぞれのMOTHERワールドがハッキリと形づくられていく。発売後何年たとうとも、プレイしても古臭いと感じるどころか、逆に新鮮さと驚きをプレイするたびにもたらしてくれるに違いない。(皆瀬育郎) オリジナリティーレベル 『LV97』 2007-08-21 この世界観は真面目なユーザーには若干抵抗してしまうかもしれない。 当時はそんな話題がきっともちきりだったんだろうなあと思わせる、かーなり個性的な作品MOTHER。 このソフトはFCSFCのMOTHERを同時に楽しめるという優れもの。しかもアドバンスだからどこでも持ち運び自由ときています。 異色、そう例えるのが一番しっくりきます。こんなRPGは未だかつて見たことがありません。 当たり前で真面目な会話のやりとり、シリアスで重みのある戦闘。冒険ならお決まりのカッコいい武器、 防具、重要アイテムの設定。そんなものが何一つ感じられない。そもそもMOTHERに関しては冒険の目的すら初めのうちは見えてこない。 奇妙で切ない物語。 そういえばエンディングまで泣くんじゃないというフレーズが当時話題になってたなぁ。 まあ実際はユーザーフレンドリー皆無のMOTHER、レベル上げですでに泣いてましたが(笑) 機会があれば一度やってみましょう。3よりは間違いなく満足しますから。 さらに詳しい情報はコチラ≫ PR |